コラム・現場だより
現場だより

季節のおたより
あけましておめでとうございます。

季節のおたより
あけましておめでとうございます。新しい春に感謝をしたいと思います。
本年は ひたすら変革ための実行の年でありたいと思います。
いつも行く、丸の内のビジネス書店にいつの年より多くの男性上級管理職風の姿をみました。
真剣に何かを探し、広い範囲で様々な本を手にとっています。
背広の姿からして銀行や証券会社の取締役、部長級の方々、商社の管理職とおみかけしました。
一人で何かを丁寧に探していることです。秘書や総務に頼めば済むことではなく自分の目で探したいのだと思いました。

「暇があるから読んでおこうではなく、今読むべき本は」という真剣な後ろ姿。
私自身も毎年ながら たくさんの本を自分で選び買い込みました。
その中で「米中軍事同盟がはじまる」という本があり、ショックを受けましたが いよいよ
嵐の前だと、大変な年になるのだと現実を受け止めました。
一企業や一個人が大きな嵐には逆らえないことでしょう。しかしその中で 身を守り、成功をしている方々に多くを学び習い、出来ること、するべきことを確実に実行をして参ります。

(1)何が必要か あらためて見回すこと。
(2)将来必要と思われることを地球規模で見回すこと。
(3)その中で企業や自分が一番必要なおかつ得意とするものに焦点を当てて邁進。

私どものビジネスマナーや新入社員研修も現場において少し内容を補充しました。
プログラムがかわった訳ではありません。
安全とマーケットを意識せずしたビジネスマナーはありえないことをしっかりと伝え、
過酷なマーケット探しも私たちの仕事に入ってくることを学びます。

「普通で良いと思う人では今の世界競争時代は生き残れない」という企業側の熱い心を
たくさん伺いました。
それをもって現場指導にあたります。
少人数の良さ、本気、やる気のセミナーから新たなものを発見し、生き残りをかけ
変わる企業、変わる受講者 変わる自分の手応えをきっと掴みたいと思います。
本年も更にもましてお引きたてを頂きたく、スタッフ一同よろしくお願い申しあげます。

2010年正月 
三和インターナショナル株式会社
代表取締役 関口 泰子