コラム・現場だより
現場だより

大切にされること。

今年も多くの新入社員にお目にかかりました。
景気が少しづづ快復していることを 特に都心部では感じます。

私どもの公開セミナーに参加をされる方々は目指す企業のめざす人として
ビジネスに役立つ知識の他にコミュニケーション能力を培うために参加されます。
少ない人数で実施しておりますので お一人お一人がかなりの 意欲も発言も求められます。失敗や 間違えは皆の協力で訂正をして より正しい解答に導きますが 何よりも
個人の意欲なくして 得るものはありません。

最近では 日本人の方にまじり まれに
欧米の方もロシアの方も 東洋の方も時には入られ
熱心に受講をされます。もちろん カリキュラムは日本語で進めますから その方々の努力は並大抵のものではないと思います。しかしそのように国を超えたビジネスや学習の場があることは 双方平和でさわやかな気持ちになりますし、私をはじめスタッフはそういう方々の学ぶ姿勢から更に自分を高める為のエネルギーをいただきます。
よりよい 職場のコミュニケーションを めざし お一人お一人の能力が開花されますよう こころから 願っております。

私ごとですが、この時期  私は自分を指導してくださった 上司 諸先輩を必ず思いだします。はねっ返りの私を育成することは 忍の一字だったのではないかと ことばにつきない感謝です。 諸先輩 同朋  ありがとうございました。

関口 泰子